面会交流で気を付けること

面会交流

面会交流は誰のために行うのかな?
それは子どもの幸せのために行うものです。子どもが、一緒に暮らしている親からも離れて暮らす親からも愛され、気にかけてもらっていると感じることで安心感につながり、健全な生活のリズムが作られる場合が多いものです。それを踏まえて面会交流で注意しなければならない点を記してみました。

面会交流で注意すべきこと
1.日時の設定は子どもに合わせて
面会交流の日時、場所等は親の都合で決めるのではなく、子どもの体調、生活のペース、スケジュールに合わせましょう。子どもの健康状態、学校、課外活動、塾などのスケジュールを十分に考え、子どもが喜んで会える日時を設定しましょう。

2.深刻な話や他方の親の悪口は言わない
子どもと会うときには、深刻な話や、もう一方の親の悪口を言ってはいけませんそのような話になると、子どもは自分が攻められていると受け止めたりします。子どもが関心を持っていることや学校の行事、最近の嬉しいニュースなど、子どもが生き生きと話せる話題を選びましょう

3.子どもとの約束事は慎重に
もう一方の親に相談することなく、子どもの生活やスケジュールに大きな影響を及ぼすようなことを子どもと約束をすることは、子どもの気持ちを混乱させたり不安にさせたりします。大切なことは親同士が話し合って決めるようにし、子どもに負担を感じさせないようにしましょう。

4.子どもへの高価なプレゼントは慎む
高価な贈り物や行き過ぎたサービスはやめましょうプレゼントやお小遣いをどの程度どのように渡すのかは、子どもの教育方針にもかかわる事柄です。離れて暮らしている親であっても子どもの健全な成長を助ける責任があります。物やお金の渡し方についてはなるべくあらかじめ親同士で話し合いましょう。

5.子どもへもう一方の親へのことづけはしない
親同士が直接話し合わなければならないことを子どもにことづけるのはやめましょう。子どもを親同士の問題に巻き込んでしまったり、両親の板挟みにしてしまうだけです。大事なことは子供を通して伝えるのではなく、お互い父・母として冷静に話し合うことが大切です

6.子どもへもう一方の親のことをしつこく聞かない
子どもにもう一方の親のことをしつこく聞くのはやめましょう。子どもはだんだん自分が責められたり、どちらかの味方になるよう求められているように感じてしまいます。子どもがどちらの親にも気を使うことなく、親と過ごす時間が楽しかったと思えるようにしましょう

7.子どもが面会交流に出かけるときは優しく送り出そう
子どもがもう一方の親に会いに出かけるときは笑顔で送りだすかさりげなく送り出しましょう子どもは親の気持ちや表情に敏感です。一緒に住んでいる親のちょっとした言葉や表情、しぐさから離れて暮らす親と会うことを後ろめたく思ったり悪いことのように思ってしまいます。子どもが相手との時間を楽しく過ごしたことを受け入れることで、子どもは両方の親から愛情を注がれていると感じることができるでしょう。

8.子どもが会いたくないと言うときは理由を聞きましょう
子どもが会いたくないと言うときはその理由をよく聞いてみましょう。子どもが会いたくないと言うときは何か理由があるのかもしれません。理由を聞かないまま無理に会いに行かせるのはよくありません。逆に会いたくないという子どもの気持ちをよく聞かないままに面会交流を中止にすることもよくありません


コメント